リクシルのフローリングはどのように手入れすれば良い?

リクシルのフローリングはどのように手入れをするのかご存じですか。
この記事では、リクシルのフローリングの特徴や手入れ方法についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□リクシルのフローリングの特徴は?

リクシルの床材に使われる基材には2つの特徴があります。
1つ目は、環境配慮型合板として、早生植林とラワン材を組み合わせた植林複合合板を採用していることです。
2つ目は、建築廃材を再利用して作られているアースボードを使っていることです。
リクシルは環境への配慮とデザイン性を兼ね備えた商品展開をしているため、安心してフローリングを選べるでしょう。

気になる2つの床材の機能をチェックしていきましょう。
1つ目は、床材の多くに、樹木の種類ごとの質感を表現するフットフィール仕上げがされていることです。
2つ目は、全ての床材に、抗菌機能が付されていることです。
SIAA登録された化粧シートを使用しているため、裸足で歩く子どもにも安心です。

□フローリングはどのように手入れすれば良い?

リクシルのフローリングの手入れは、柔らかく乾いた布で拭くのが基本です。
汚れがある場合は、まず水で濡らし固く絞った布で拭き、汚れが落ちたあとに、乾いた布で拭きます。

手入れをする際に、注意することが5つあります。

1つ目は、水で濡れた場合です。
床材は水気や湿気に弱いため、キッチン・洗面台・観葉植物・窓の付近など、床材に水がかかりそうな所にはマットをひいておきましょう。

2つ目は、クレヨンやマジックが床材に付いた場合です。
布にエタノールを含ませて、早めに拭き取りましょう。

3つ目は、床材の上にひいたマットの裏面がゴム製の場合や、床材に載せた椅子の緩衝材がプラスチック製の場合です。
マットや椅子の緩衝材に含まれる成分が床材に浸透することで、床材が色移りする可能性があります。
色移りしてしまうと汚れを除去できないため、注意をしましょう。

4つ目は、化学ぞうきんを使う場合です。
ウェットタイプのぞうきんは染み込ませた薬剤によって表面が変色する可能性があるため、ドライタイプを使用しましょう。

5つ目は、ワックスをかける場合です。
リクシルのフローリングは、ワックスをかけられますが、ノンワックス仕様のため、ワックスがけをする必要はありません。
もしワックスがけをするなら、直接ワックスを床材にかけると床材の表面がふくれてしまうため、布に染み込ませてからワックスをかけましょう。

□まとめ

この記事では、リクシルのフローリングの特徴や手入れ方法についてご紹介しました。
フローリングに使用される床材の特徴を知り、その床材に合った手入れをしましょう。
フローリングについてお悩みの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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